耳鼻科の病気について
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突発性難聴

●症状と原因

突然、片方(まれに両方)の耳が聞こえにくくなります。
また、トンネルに入った時や、山に登った時の様に、耳がつまった感じや、音が響くと感じる方もいます。めまいや耳鳴りが一緒に起きることもあります。これらの症状は、聴力の回復に伴って良くなります。

原因は不明ですが、ストレスや疲労がきっかけになる方が多いと感じます。

●当院での治療

突発性難聴という病気は、症状が出てから1週間以内に治療を始めれば治る確率が高いですが、2週間以上過ぎると回復は難しくなります。また、難聴の程度によりますが、完治する方は3人に1人、少し良くなる方が3人に1人、残念ながら聴力が戻らない方も3人に1人位、いらっしゃいます。

治療法は、ステロイド薬を飲む治療が最も効果的です。
決められた量を、決められた時間にしっかり飲みましょう。

その他、血流を良くする薬や、めまいの薬などを使うこともあります。
難聴が高度の場合には、点滴をすることがあります。
軽い場合には、飲み薬を使わず、経過をみることもあります。

●診療の予定

週 1~2回受診し、聴力検査をしながら薬を調節していきます。
次回は、約束した日か、薬が終わる前までに必ずいらして下さい。
薬がなくなってからでは、治りが非常に悪くなります。十分気を付けて下さい。
発症後1か月を過ぎると、聴力の回復が難しくなるため、 治療は長くても1か月で終わります。

●日常生活で気を付けること

ストレスや過労が一番の大敵です。
周囲にも協力を仰ぎ、十分安静にして下さい。
仕事や運動は禁止ではありません。飲酒も少しならかまいませんが、とにかく、ゆっくり身体を休めましょう。

突発性難聴は繰り返すことはほとんどありません。
しかし、症状が良く似た別の病気もあります。
今回の治療が終わった後に、また、耳の違和感が3日以上続いたら、必ず受診して下さい。

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